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品質へのこだわり

マルトクの木材加工は、丁寧な仕上げをモットーにしています。

すべて一品もののオーダー生産、その一つ一つに一手間、二手間を加え、品質の高い生産にこだわっています。

メインとなる幅はぎをはじめ、木材加工におけるこだわりの一端を以下に書き出してみたいと思います。

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幅はぎ

無垢材を接ぎ合わせ、天板などの幅の広い板材へと加工する幅はぎ。樹種が同じでも材により色や木目が違うため、マルトクでは接ぎ合わせに配慮しています。色と木目をなじませることでなるべく一枚の板に見えるよう、組み合わせのバランスをとっています。作製後にはチェックを行い、バランスが悪ければ木材を取り直し再製作するなど、高い完成度を目指して仕上げていきます。

また、節や傷のある欠陥部分は事前に外すなど、良質な材で接ぎ合わせを行っています。

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滑らかな肌触り

木材は人の手に触れるものなので、面、角の綺麗な仕上がりにこだわっています。カンナがけに始まり、ワイドサンダー、3点ベルトサンダーによる手磨きに至るまで、段階に分け滑らかな表面となるよう丁寧に仕上げていきます。

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誤差1mm以下の寸法

マルトクの木材加工は1mm単位でのオーダーを承っています。そのため、厳しい寸法チェックを行なっています。

そもそも木材は周囲の温度や湿度変化によって膨張・収縮するため、時間経過とともに1~3mm程度のズレが生じるものですが、出荷時のサイズについては、オーダーサイズに対し±1mm以下の精度で仕上げています。

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強い接着

無垢材を接ぎ合わす幅はぎ加工において、マルトクでは高周波プレスを導入活用していることで、分子レベルでの強度のある接着が可能になっています。

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